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2007年4月21日 (土)

手拭いのお土産@nugoo

070414nugoo若宮大路にある拭うは手拭いの店。マーキスのある建物の1階の入口に白いのれんが風に揺れる。ひとつひとつに名前が付いている多彩な柄の手拭いは見ているだけでも楽しい!
また鎌倉在住のバッグデザイナー・takanecoさんのバッグや大判ハンカチなども置いてある。
拭うの手拭いは、注ぎ染めという古くからの型染めの技法を用い、職人が手作業で一枚一枚作った本染手拭いだ。幅一尺強(約33cm)×長さ三尺強(約95cm)の綿のさらしで、端は切りっぱなし。縫い目がないと乾きが早いのだそう。江戸時代には手拭いを切り売りしていたようなので、切りっぱなしは伝統に則っているのかも。
店に入ってすぐ左に季節の柄の手拭いがディスプレーしてあり、壁と窓際の棚にはきれいに手拭いが並ぶ。
070414nugoowin豆絞り」「市松」「麻の葉」などの伝統的な柄はもちろん、モダンな柄の手拭いもお洒落だ。笑ったのが「おじぎ部長」。いかにも日本人のおじさんが握手するように片手を前に出してお辞儀をしている柄がおかしい。
外国人を意識したのか日本土産に良さそうな物もある。「FUJIYAMA」は白地に丸く赤い太陽と縦長に伸びる青い富士山の柄にはNIPPONの文字も。「NIPPON」は箸や扇子、花火など日本らしいの絵の下にローマ字でHASHI、SENSU、HANABIなどその名前が書かれている。

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2007年4月18日 (水)

タイルとダワーとタッチ&ゴー

ある日、鎌倉の古い家が工事現場の白い幕で覆われ、取り壊され、がれきの山になり、片付けられ、そして何も無くなった。白い幕の裾の隙間に、かつてその家の一部であった白いタイルを見付けた私の英語講師は、何の気なしにそのタイルを手に取り、裏を見ると、「MADE IN OCCUPIED JAPAN」の文字…占領下の日本…。講師は感動し、きれいに洗って持っている。何を思ったか、講師は私にジョン・ダワー作の本『Embracing Defeat: Japan in the Wake of World War II 』 を見せてくれた。ピューリッツァー賞など数々の賞を受賞したこの本を講師は数回読み返している。日本語の翻訳版『敗北を抱きしめて 増補版―第二次大戦後の日本人 上下巻』は岩波書店から発行されている。占領軍兵士が見た日本、平和と民主主義への希望に満ちた日本人の姿など、多くの写真を掲載しながら戦後の日本を描いているらしい。
実物としてのタイルは、ダワーの本をよりリアルに、生々しく歴史を感じさせた。


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2007年4月16日 (月)

消えた鳩屋敷&葉桜と蓮

070414hatoyashikiatochi夜になって、ソンベ・カフェに行こうと、小町通りからカフェ ヴィヴモン ディモンシュの前を通ると、いきなり友人が「あ"っ!ない!!」と叫んだ。何事かと思えば、ギャー!!!!!!鳩屋敷が消えてる!!!!!!あ~何てこと!!ええ~!!あまりのショックで倒れそう。いったいいつの間に取り壊されたんだろう…。
JRの踏み切りの近くにある木造の古びた洋館は、通称・鳩屋敷と呼ばれている。建物の一部が朽ちて穴が開き、ハトが出入りしているので、そういわれていたようだ。不思議なことに敷地内に車が駐車していたり、夜になると建物の中に明かりが点いたりしていた。もう少し鳩屋敷について調べたり人に聞いたりして、もっと知ってからブログに書こうと思っていたら、なくなってしまった!

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2007年4月 8日 (日)

桜舞う本覚寺&段葛

070407hongakujimon本覚寺(ほんがくじ)は恵比寿神をまつる鎌倉江ノ島七福神のひとつとして知られている。鎌倉幕府にとって裏鬼門にあたる地に、源頼朝が夷(えびす)神を守り神としてまつったのが始まり。龍の口刑場で斬首を逃れるも佐渡に流されていた日蓮が鎌倉に戻り、夷堂に滞在したと伝わる。1436年、夷堂跡地に寺を建て、日出上人を開山とし創建された日蓮宗の寺だ。日蓮は夷堂滞在後、山梨の身延山に久遠寺を建てた。本覚寺分骨堂には、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められているため、「東身延」と称されている。二代目は日朝上人に引き継がれ、その時に栄えたため「日朝さま」の名で親しまれているらしい。
小町大路に面した重厚な門には、大きな赤い提灯が下がり、左右には険しい顔の仁王様?が格子の向こうから睨みつけている。七福神の旗があちこちにはためいていた。070407hongakujiniou

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2007年4月 2日 (月)

お花見②英勝寺

070401eishojituyoumon扇ガ谷の東光山英勝寺は、鎌倉に現存する唯一の尼寺として知られている。JR鎌倉駅の江ノ電側に出て、北鎌倉方面にしばらく歩くと総門があるが、ここからは入れない。更に線路沿いを少し歩いた白い塀伝いにある通用門から入る。入口で特別拝観料300円を払い、しおりをもらうも、 人ではなく 犬が番をしていた。さっきまでお花見で混雑する段葛~八幡様にいたせいか、私が感じた寺の第一印象は「しっとりして素朴で可憐」だった。静かで人が少なくてチョットほっとした。070401eishojiuketuke
しおりとネットを駆使し英勝寺の歴史をまとめると、こんな感じかな?
英勝院尼は太田道灌四代康資の息女であり、徳川家 康に仕え、勝の方と呼ばれていた。家康の命により水戸中納言頼房の准母になり、家康の死後、出家。徳川家光から道灌邸跡をもらい受け、英勝寺を創建。頼房の息女・小良姫を出家させ開山とした。070401eishojikaidansakura

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2007年4月 1日 (日)

お花見①段葛&鶴岡八幡宮

070401dankazura070401dankomainu待ち遠しかったお花見!朝からソワソワ鎌倉に出発だ!段葛に直行すれば、キャー!咲いてる~!遂に!遂に!遂に!この日がやって来た!!!!!!
横断歩道を渡って二の鳥居の正面に立 つ。どことなく狛犬が誇らしげに笑って見えるのは気のせい?彼らもこの日を祝福し、喜んでいるよう。

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