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2007年5月14日 (月)

鎌倉彫の箸@箸専門店 和らく

070512warakuroji先日、家で食事をしていると、私の箸が先から1センチ位の所でL字型に折れ曲がってしまった。せっかくだから鎌倉で箸を買おうと思って、どこかいい店はないかと捜すと、あった!しかも箸専門店!
JR側から小町通りに入り、しばらく歩き、ツタが絡まるフレンチレストラン・コアンドルの角を右に曲がると、帽子屋さんの隣に箸専門店 和らくの看板があった。看板の前に立つと細い路地の突き当たりに店が見えた。小さな店の前には鉢植えの花が飾られている。中に入れば、さすが箸専門店だけに箸だらけ!
津軽塗、川連塗など美しい塗りの伝統工芸070512waraku箸から、干支や月別の花が描かれた箸、持ちやすいという六角形の箸、箸を持つ時の指や指の関節の位置を箸に線や点で示した「はし上手」、携帯用箸、用途別箸、様々な種類の木、様々な長さの箸まで、豊富な品揃えが魅力だ。椀や箸置きも少し置いてある。ふと見れば鎌倉彫の箸もある!

070512warakuhashi鎌倉彫の作家が作った高価な箸や、鎌倉彫らしい彫刻が施された朱色の滑らかな表面の箸もあったけど、黒く表面が少しザラザラした鎌倉彫の箸「拭きうるし」に決めた。
長さもちょうど良く細目で手にフィットしそうだ。昔、箸が折れた時、ウチにあるスペアの箸を使ってみて驚いた事があったっけ。太くて重くて、四角形の箸の角が指に当たって痛い!タコができそう!ご飯が食べられなくなって健康を害する070512warakuhashicuかも!? あまり気にしていなかったけど、箸の国の人は自然と箸の微妙な違いが分かるのかもね。だって毎日使ってるんだもの!箸を持う時の感覚は手に刻まれている。
まずは買って来た箸の写真をしっかり撮って、使ってみる。お~イイ感じ!細くて軽くて長さもちょうどイイし、食べ物をしっかりキャッチしてくれるような表面のザラザラ感がまたイイ。これで私の食生活は安泰だ。
他に面白いと思った箸は用途別の箸。箸の先端もあまり太さが変わらない太めの納豆用、8角形なのに先端が4角形になっていて切れずに取れるという豆腐箸、先が細くて四角いそば用、太めのうどん用、先端の数センチに彫りが入ったラーメン用など、食べやすいように考えられて作られていてビックリ。シンプルに2本の棒だけで構成された箸は食生活を支える人の千恵が詰まった奥深い道具なのだと知った。
箸専門店 和らく●住所●雪ノ下1-6-28

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