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2007年9月24日 (月)

萩の花咲く宝戒寺

070922houkaijihagiiriguch八幡様に向かって八幡様の前の道路を右に入った突き当たりにある宝戒寺は「萩の寺」といわれているくらい萩で有名らしいのだが、私は梅の季節にしか行った事がない。この目で確かめに行かなければ!
鎌倉は新田義貞に攻められ、北条高時をはじめとする約870名の北条一族は宝戒寺の南東にある腹切りやぐらで自害したと伝わる。建武2年(1335年)後醍醐天皇070922houkaijihagihagi1が足利尊 氏に命じ、滅亡した北条氏の霊を弔うため、また修行道場として、北条氏の屋敷があったとされる地に宝戒寺を建立させた。また、鎌倉七福神の毘沙門天が祭られている。
入口の小道には背の低い萩が白い花を付けた枝を垂らし、出迎えてくれた。

070922houkaijihagihagi2070922houkaijishourou拝観料100円払って境内に入ると、本堂前の開けた庭を囲むように萩の花が咲く。この植え込みはみんな萩だったのか!緑の葉に映える小さな白い萩の花は地味だが、天気に恵まれた土曜日は、陽光を浴びて花の白さが際立ち、輝きを増すよう。本堂のすぐ前には大きな株の萩が本堂を隠すように、両側から白い萩とピンク色の萩が優美な長い枝を垂らしていた。時折、心地良い風が枝を揺 らし、ワサワサとざわめいていた。鐘の音が聞こえて来たので、本堂左の鐘楼側に行くと、大輪の花が咲いていてキレイだ070922houkaijihondoぁ!
次にサンダルを脱ぎ本堂に入れば、外と遮断されたような静かで穏やかな畳の空間が広がる。左右の窓から柔らかな光が入り、左の窓辺で若い2人の観光客が畳に座って外を眺めていた。
軽く会釈し、再び外に出て、本堂右の庭へ。奥に秘仏を祭る大聖天、手前の庭には聖徳太子を祭る太子堂がひっそり建っている。境内の所々にヒガンバナが咲いていた。そうだ、お彼岸だったな…お彼岸にはおはぎじゃない!
悲しい歴史を秘めた寺には、今や多くの観光客が訪070922houkaijihiganbanaれ、花を愛でる。季節を大切にする気持ちと花の力が互いを引き寄せるのかなと考えつつ、お彼岸とおはぎがどーも気になる。辞書で引くと、おはぎは漢字で御萩!萩の花が咲き乱れる様に似ているから、と書いてあるが…!?そーかなぁ、似ているかなぁ?でも和菓子や和食には季節感があるし、やっぱりお彼岸には萩なのかもね。

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