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2007年10月15日 (月)

ジャンク骨董SillLife

071013stilllife071013stilllifekanbanスワニーの先、大町にあるスティルライフはジャンク雑貨の店。店の前に置いてあるペンキ塗りの看板とペンキのはがれた折りたたみ式のイスがなんだかカワイイ。ガラスの引き戸を開けて中に入ると、静かに店の女性が迎えてくれた。小さくてすっきりした白い店内には、ペンキのはがれた台やスチールテーブル、棚にグラスなどの食器が並び、壁際の格子に仕切られた木製棚が目を引く。上にはアルミカップ、ホーローのボウル・皿、カップ、牛乳ビンなどがひとつずつきちんと陳列され、大きなコレクションケースのよう。よく見れば、不二家のロゴ入り陶器や明治のロゴ入りティーポットなどもあり、逆側の壁際の棚にはカルピスやプラッシー、キリンのグラスもある。ちょっとした昭和のレトロコレクションだ。商品は少ないけれど、ひとつひとつ味があっておもしろい。

071013stilllifechair奥に店の女性がステキな古いデスクに座っていて、その手前の棚にはアヒル?と白鳥?の古い木製のオモチャやブリキの車、店の一番奥の床にはブリキ?のじょうろと観葉植物が置いてあった。ペンキのはがれた台といい、店の前のイスといい、どこかプロヴァンス風の庭を彷彿させるものがチラッと顔を出す不思議なスタイルを生み出している。
ジャンクと一口に言ってしまえば確かにそうだけど、古いぬくもりある雑貨は次々と簡単に新しいモノが手に入る世の中とは関係なく、個性的な魅力を放っている。実際、スティルライフにあるようなモノをかつて持っていた事がなくても、071013stilllifeinterior 古いモノ=懐かしい気分になってしまったり、新鮮でお洒落なモノに映ったりする魔法のグッズだ。そんな古いモノを見ていると、子供の頃、擦り切れたぬいぐるみをいつまでも大事にしていたような感覚や、それはもう古くて汚いから捨てちゃいなさいと母に言われても捨てたくなかった気持ちを思い出させてくれる。モノの価値は人それぞれなのだ。
人は必要なモノだけで生活しているわけではない。生活を豊かにする、自分がチョットいい気分になれるモノに囲まれると、心にゆとりが生まれてくるもの…。心の中に埋もれていた自分にとってのお宝が蘇ってきた。

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