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2008年6月16日 (月)

青いアジサイ咲く明月院@北鎌倉

080615meigetuinhashi_2080615meigetuinkomichi日曜日に早起きしたくない人は多いだろうと、単なるイメージで決め付ける。だから日曜日に早起きして朝から明月院のアジサイを見に行くぞsign03と鼻息荒く、アジサイ早起き大作戦を企てた。が、朝は眠いしsleepyお腹ペコペコ。予定よりもチョット遅くなったけれど、私的にはかなり頑張ったscissors 午前10時にJR北鎌倉駅に降り立つと、すでに人が多い。マジかよhappy02 ゾロゾロ行列を成して寺に向かうのだが、もっとビックリなのはすでにアジサイ見物を終えて、ゾロゾロ行列を成して駅に向かう人達がいっぱいいるsign01早起き人口はこんなにも多かったのかwobbly
明月院の入り口で300円払って中に入る。やっぱりまずは橋を渡らなきゃね。
明月院は臨済宗建長寺派に属する寺。1160年(永暦元)、首藤刑部太夫・山ノ内経俊が平治の乱で戦死した父の菩提供養として明月庵を創建。1256年(康元元)、鎌倉幕府五代執権・北条時頼が、この地に最明寺を建立。時頼の子・八代執権・北条時宗が最明寺を前身に禅興寺を再興。明月院はこの塔頭であり、開基を関東管領・上杉憲方、開山を密室守厳として建立。1380年(康暦二年)、関東公方・足利氏満は上杉憲方に禅興寺の中興を命じ、釈迦を完備、寺域を拡大、支院を配置し、関東十刹の一位にup明月庵は明月院に改められ支院の首位に置かれた。明治初年に禅興寺は廃寺となり、明月院だけが残った。ふーdashなかなか波乱万丈なのねcatface

080615meigetuinajisai橋を渡った所から、さらに上へ縦断する階段や坂道が続き、それらを結び横断する小道がある。階段も坂道も小道も両側を新緑の草木が生い茂り、青いアジサイが彩る。階段へ坂道へ、花の茎を伸ばし、ボサッとしていると花パンチを食らう。看板によると、8~9割が日本古来の品種・姫あじさいで、淡い青から深い青へ、日毎に濃くなっていくのだそう。当然、意図的に青いアジサイを育てている。080615meigetuinkaizando観光客のおしゃべりを聞いていると、「青がキレイねlovely」派と「青しかないのねgawk」派がいた。私はもちろん前者。みずみずしい緑に映える青いアジサイは爽やかで上品で風情があるのに、どこか野性的だ。小道を通れば、道の片側に鬱蒼とした草木に混ざって青いアジサイが自生しているように咲いている。北鎌倉の寺は自然と人工の境界があやふやに感じるのだconfident
あっちの道へ、こっちの道へ、ぐるぐる回って、やっと本堂へ。ツアーの団体客で賑わう本堂の前には枯山水庭園、左に行けば絶壁に囲まれた空間に出る。真ん中に密室守厳の木像が安置されている茅葺き屋根?の開山堂(宗猷堂)、左の絶壁には洞窟墳墓である名月院やぐら(羅漢洞)が口を開けている。洞窟の壁面中央に釈迦如来・多宝如来と十六羅漢を浮き彫りしてあるらしいのだが、よく分からない。上杉憲方を祭る宝筺印塔と香炉が安置されている。開山堂の右には鎌倉十井のひとつ・瓶の井(つるべの井)と宝物庫が建つ。
本堂には有名な丸窓がある。薄暗い和室の正面の壁に開いた丸い窓で、その向こうに眩しい本堂後庭園が見えるのだlovely
つ・づ・く080615meigetuinhondo

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