« 夏への扉 | トップページ | 雨の由比ガ浜ビーチ »

2008年8月 7日 (木)

ぼんぼり祭り@鶴岡八幡宮

080808bonboridankazuraぼんぼり祭りは、立秋の前日から8月9日までの3日間(閏年は4日間)の総称で、今年は8月6日(水)から9日(土)に開催される。HPによると、1938年(昭和13)に鎌倉ペンクラブをはじめ、鎌倉在住の名士の協力を得て始められた祭りだそうだ。鎌倉在住の文化人や各界の著名人の書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並ぶ。
また、立秋の前日には夏の邪気を祓い、「茅の輪くぐり」で健康を祈り、「夏越の舞」が奉納される夏越祭(なごしさい)、立秋当日には夏の無事を感謝し、秋の訪れを奉告する立秋祭(りっしゅうさい)、源実朝の誕生日である9日には実朝祭(さねともさい)が行われる…のだが、まだ見たことはないcoldsweats01ぷっsweat01

ぼんぼりが立つ段葛の並木道を通りながら、静かに気分が高揚してくる。多くの人がそぞろ歩き、私は夜桜見物を思い出しながら八幡様に到着した。080808bonborihachiman1

080808bonborihachiman2080808bonborihachiman3鳥居を抜け橋を渡ると、中央の参道にはぼんぼりが暗闇に浮かび、光の鎖のようだ。ほのかな明かりに導かれた参拝客は影絵のようにゆらゆらとさまよい、ぼんぼりの前をぽっと照らす光はすぐ闇に飲まれてしまう。
参道には茅の輪が設えられ、看板の説明に従って、左・右・左に茅の輪をくぐり、健康を祈る。そのまま進むと、舞殿では能らしき舞が行われ、回りにもぼんぼりが立つ。明かりに沿って右の白旗神社へ向かうと、ぼんぼりは小さくなり、人影は減り、静かな闇が横たわっていた。
書画はひとつひとつが個性あふれ、大胆な書もあれば、カラフルに描かれた絵もある。有名人の書画の前で立ち止まる参拝客は多い。確かに、俳優・竹中直人さんの絵は名前を隠したとしても見入ってしまう存在感がある。うまいなぁ。野外画廊のような光の参道で幻想と現実の間を行ったり来たりしながら、元来た参道をめぐる。スミ1色で描かれた2羽の鳩が羽ばたこうとしている力強い絵は、八幡様にぴったりじゃない?このぼんぼりの明かりが平和のともしびであって欲しいと思うconfident080808bonborihachiman4

|

« 夏への扉 | トップページ | 雨の由比ガ浜ビーチ »

コメント

自分も初日の夜に行ってきました。
色々なぼんぼりがあって楽しいし、
夜の八幡宮に光が灯る雰囲気も幻想的でいいですよね~。
日本舞踊の奉納も行われていて、久々に夜のイベントを楽しみました。happy01

投稿: ひでばた | 2008年8月 8日 (金) 00時49分

ひでばたさん、こんばんはnote

ぼんぼり祭りはホントに幻想的で、ステキな夏祭りでしたlovely
私も初日に行きましたので、どこかですれ違っていたかもしれませんねhappy01
そうそう、舞殿で行われていた舞は、日本舞踊だったんですねhappy02

投稿: emix | 2008年8月10日 (日) 21時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/24508/22851327

この記事へのトラックバック一覧です: ぼんぼり祭り@鶴岡八幡宮:

« 夏への扉 | トップページ | 雨の由比ガ浜ビーチ »