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2008年9月29日 (月)

宝戒寺の萩+ヒガンバナ

080928houkaijisando萩寺ともいわれる宝戒寺は、八幡様の前の道路を右に入ってテクテク歩いた突き当たりにある。この地には鎌倉幕府の執権・北条氏の屋敷があったと伝わる。1333年(元弘3)、新田義貞の軍に攻められ、寺の南東にある「腹切りやぐら」で北条高時ら一族約870名が自害し、鎌倉幕府は滅亡。1335年(建武2)、北条氏の霊を弔うため、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、開基を後醍醐天皇自身、恵鎮を開山とし、そこに寺を建立させた。天台宗の寺。本尊の木像地蔵菩薩は国の重要文化財に指定されているgood
道路を渡って、細長い小道のような参道に入ると、左右の生け垣に深緑に映える背の低い白い萩が咲き誇っていたlovely

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080928houkaijihondohagi2080928houkaijihiganhuyo門を抜け、100円払って中にはいると、本堂前に萩が囲む…が、何だか例年より萩が小さい?…もっと背が高かったような気がする。それに赤紫の萩ももう少し咲いていたような…まっ気のせいかもcoldsweats01

それでも白い花を付た無数の枝が垂れ、ワサワサと風に揺れる度にその存在を主張しているよう。可憐でしとやかな萩は、桜の華やかさとも梅のあでやかさとも違う風情がある。散りばめられた白い小さな花で木々の緑がかすんでいるみたいだlovely

本堂にお参りして、境内を回ると、あちらこちらに高価そうなカメラで撮影している人達が境内の花を捕らえ、鈍いシャッター音が響く。萩以外にもクリーム色のヒガンバナなどが庭木の袂に咲き誇り、太子堂と歓喜天堂の間の奥から芙蓉の大輪が人目を引き、魅了していた。
花々が秋を匂わし、季節の移り変わりを暗示する。ずいぶん涼しくなったなぁとつくづく思ったconfident

080928dankazurahiganbところで、宝戒寺に向かう途中、段葛を見れば…ん?ヒガンバナだ!いつの間にか段葛の並木道に真っ赤なヒガンバナが植えられていてビックリ。この間の例大祭の時は無かったと思うんだけど…。桜の木は色あせても、所々に赤いアクセントがあって、ちょっぴり楽しめるね。
宝戒寺の帰りには八幡様に寄ってみた。平家池に向かえば、池のほとりの一角に真っ赤なヒガンバナが束になってひっそりと咲いていた。蓮は枯れ始めていたけれど、蓮の葉に混ざって茶色の蓮の実がニョキニョキと天を仰ぎ、高らかにファンファーレを響かせながら秋の訪れを祝福しているようだったnotes
宝戒寺●住所●小町3-5-2
鶴岡八幡宮●住所●雪ノ下2-1-31080928hachimanike

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